アシスタントの杉田です。先週のおもてなしクラスは韓国料理のコースでした。九節板（クジョルパン）という韓国の宮廷料理で、韓国でもお祝いの席で食べられるそうです
八角形の九節板（クジョルパン）という器の中に野菜（ナムル）、肉類、海産物等8種類を細長く切って調理し、8個の間に入れ、中央の間には、小麦粉と卵白を混ぜ、クレープのように焼いた丸くて薄いチヂミを重ねて入れます。
日本の手巻き寿司のように、好きな具を選んで巻いて食べてきます。この写真の器は、槻谷先生が韓国で購入されたものですが、普通のお皿に並べても全く問題はありませんので、パーティメニューにもぴったりではないかと思います。
またこの日は、手作りのコチジャンも作りました。柔らかく茹でたお餅と唐辛子や味噌を混ぜ、壷に入れ、3ヶ月ほど熟成させます。こちらは3ヶ月後のお楽しみです
下の写真は牛肉とわらびの炊き込みご飯とスープです。この二つもとても簡単で美味しく出来上がりました。今月の韓国メニューのクラスは一回だけでしたが、本当にお勧めのメニューで、槻谷先生とも、これでパーティをしたいね、と話しています。ご興味のある方は、ぜひお声がけください。