2009年11月26日 晩秋のケーキ

サバトンのマロンクリームを入れたケーキが素敵に仕上がってます。このケーキは、イギリスで習ったものですが、サバトンのマロンが本当に美味しくて焼いて紅茶とサーブすると、忘れられないケーキ等と言われて、好評のケーキでした。

11月の家庭料理のクラスで、作ってます。クリームはあんまりデェコラティブに飾らないで、コームでスジをつけただけにしました。その上に、マロングラッセとくるみをのせただけですが、茶色のグラデーションがオシャレです。何といっても、食べて広がるマロンとブランデーの香りが嬉しいですね。セルフィーユの緑のコントラストは、フラワーアレンジのように楽しみました。

日本の栗のペーストで簡単にモンブランも作ってます。

スポンジもカップに焼いて、たっぷりラム酒のシロップをしみこませて、ペーストもたくさん絞りました。こちらは、カットする手間がなくて食べやすいですね。ケーキは、お写真が綺麗なので、ついつい載せたくなります。お料理も皆評判ですが、1品野菜メニューのエリンギのガーリックロースト・里芋の煮っ転がしは柚子の香りを振ってみました。簡単に出来上がってしまうのでこれは明日にでも、今度の週末にでも作りますの声が多かったです。

いわしの手開きも、皆さんお上手でしたね。意外とお魚に愛着が湧いて、お家で復習されたお話を聞きました。1回より2回、2回より3回と上達しますので、頑張ってね。

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