2012年6月19日 生徒さんの「難しい事が分かっている」って重要ですね。

先週の入門コースの「ハンバーグ」と「コーンポタージュ」を作った時に、付け合せのじゃがいもやニンジン、玉ねぎのみじん切りを一人一人に切ってもらいました。初めて包丁を持つ方は、こんな自然な手の動きが難しいとおっしゃいます。「じゃがいもの皮むきが難しければ、ピーラーでいいですよ。」って言うのですが、先日お料理初心者さんにとって、これもむずかしいことなどだと再認識しました。

でもご指導をする私の方が皆さんにとって、どこが難しいかをきちんと認識することはとっても大事なことです。そして、それを覚えてもらうための指導方を研究するのです。

太巻きは、巻き方はやっぱりはじめ難しいです。でもどうしたら真ん中に具が巻けるか一人一人にやってもらったのですが、皆さんきれいにまけましたよ。家庭料理にすすむと、いかの皮むきは皆さん早くなりましたし、上達しましたね。カメラをむけたら、こんなポーズで笑顔で楽しんでました。

お稽古は楽しくなければ、上達しませんね。
大爆笑のいかさばきでしたネ。

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